昨日のカンブリア宮殿にはアイリスオオヤマの社長が出演されていました。
仕事をしながら耳だけ傾けていたので、はっきりと覚えていませんが、「10%の利益が残らない商品は売り出さない」とおっしゃっていました。
不況に勝つための方法であると。
つまり、利益度外視のビジネスはしない。
もちろん、切り詰めるとこは切り詰め、利益を確保できるかどうか見極める。
いくらいい商品でも市場価格で利益が10%出ない商品は世に出ないということでした。
TVタックルでもあるリーフォーム会社の社長が言っていました。
「現在インターネットの発達で誰でもが価格を知り得ることが出来る。このデフレのせいで値段は叩かれて仕事をしても利益が残らない。」
物の価値やサービスの価値というものを計るときに何が適正な価格なんだろうと考えさせられる事があります。
例えば前述のアイリスオオヤマ。
10%の利益が果たして適正なのでしょうか?
引き算の方式だとおっしゃっていました。
10%は会社を経営し、商品を開発していく上で必要最低限の利益であると。
以前は商品購入は物々交換でした。
違う人間が違う商品にお互いの価値を付け交換する。
つまりは、一つの商品やサービスには一つの”価格”はないのではないでしょうか。
それぞれによって違う。
この商品はこの人によっては100円位の価値であるが、違う人によっては1000円でも欲しいかもしれません。
そこにはいろんな状況があると思います。
ビジネスにおいて均一価格というのは不自然な論理ではないかとも感じられます。
お客様のニーズを汲み取り、お互いが納得できる価格設定であり付加価値ではないでしょうか。
私自身は”自分”というものに”価値”を作り出せるよう日々精進していきたいと思います。
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