昨日は午前中工場内の間仕切りビニールの現地調査採寸をした後、コインパーキングの料金所
テントの縫製をしました。
テイジンのハリケーンという
テント倉庫にも使われる生地を使用し、巾継ぎをし周囲を縫製します。
150mm間隔でハトメを打ち完成です。
取り付けはおはる君がするという事で今回は納品だけとなります。
おはる君取り付け手伝いいる時は言ってください。

今回もメルマガに”営業”について載っていましたので掲載します。
昨日、「営業」の本質についてふと思ったことがあるので
忘れないうちにシェアをしておこうと思いました。
営業というのは、「業を営む」、と書きます。
すなわち、事業経営そのものです。
営業というのは、二つのフェースで成り立っています。
見込み客を集める「マーケティング」、
そして集った見込み客に対しての「セールス」です。
この二つがそろって物やサービスは売れるわけです。
ちなみに、ダイレクトマーケティングというのは、セールスを
飛ばして物を売る技術ですね。
さて、マーケティングを行なうにも、セールスを行なうにも
その本質は、聞くことだと思います。
顧客の声を聞くことです。
「売る」ことではありません。
これを間違えてはいけないと思います。
何か商品なりサービスを開発する。
それを売るためにどれだけ努力しても、顧客のニーズに
あっていなければ、売れようがありません。
法人向けの事業の場合に限らず、顧客にはそれぞれの
バックボーンがあります。
会社であれば財務状況、将来のビジョン、経営計画、
というものが存在し、その顔は会社ごとに違います。
そういう意味では、相手の求めていることをまず知ることが
重要なわけです。
求めてもいないものを売ることは、死ぬほど難しいです。
自分の商品を知ってもらうことは大切ですが、
相手を知ることは、もっと大切なのだと思います。
マーケティングにおいて、顧客を知るというのはテストを
繰り返す、ということです。
顔の見えない相手にDMを出すため、直接声を聞く
ことができないので、反応率という声なき声を求めていく
姿勢が必要になるわけです。
営業の本質が、聞くことであることに気付くだけで
日々の過ごし方は随分違ってくると思います。
そして、営業活動において、何よりも大切なことは、
「無駄なことは何もない」、という気付きだと思います。
結果を出さなければ意味がない!
と言う人もいますが、僕は違うと思います。
営業に精を出して、結果的に売れなくても、
お客様を知ることができれば、
いつか何かが売れる日は来ます。
結果が出るタイミングは、常に近い将来だけでは
ないでしょ。
最近、しみじみ
人生にはムダな時間は存在しておらず、
全ての出来事が完璧なタイミングで起こっている。
と、いうことを感じます。
自分も会社を売却したあと、手探りで会社をはじめ、
去年からFCビジネスをはじめましたが、
それは、会社を設立してから3年目のことでした。
じゃあ、最初の2年はムダだったのか?
決してそうではありません。
ノウハウの蓄積や事業の選択にに必用な時間だったのです。
事業というのは、時期が来れば一気に成長を
実現していくものです。
経営者が、本当にやるべき事は、ビジネスモデルを
デザインする前に、
市場を知り、お客様を知ることなのです。先日野外
テントをご注文頂いた学校の先生とお話をしていました。
私「他の業者から卒業記念用の
テントの案内はありませんでしたか?」
先生「ありましたよ。でも金額が定価しか載っていなくて。多分ここから値引きはあるんでしょうけど。
お宅は金額がはっきりしていてわかりやすかったので電話してみました。」
お客様とお話をしていて気づかなかった事に気づき、それを次に活かす。
これからは多様化の時代です。
フレキシブルに考えてこの時代を乗り切りましょう。
本日は太刀洗と甘木へ。
甘木では先日の雪で破れたオーニング
テント張替えのご注文を頂きましたので採寸へ行きます。
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