最近は世界の情勢が不穏です。
イスラム国、ナイジェリア、ウクライナ情勢。
既に第3次世界大戦が始まっているのではないでしょうか。
あるコラムに後藤さんを彼の地へ旅立たせ、伝えようとしたのは日本人の”無関心”からであろうと書かれていました。
納得させられました。
同じ日本人が二人の命が奪われた。しかも理由なく。
しかしなんとなく他人事の日本人。
この無関心である事の罪を糾す為に後藤さんは危険を顧みず戦地に赴いたのかもしれません。
今日2号が「あの人は何しにあそこに行ったの?」と聞いてきました。
あなた達は毎日ご飯を食べて、温かいお風呂に入り、温かい布団で寝ることが出来るけど、あの地の子供達ははそんな日本では当たり前の事が当たり前にできなばかりか、殺されている。
そんな様子を伝えて分かってもらうように危険だけど行ったんだよ。と答えました。
当たり前の事が出来ることに感謝です。
第3次世界大戦。70年前の過ちを繰り返してはいけません。
あってはならないことです。
その為にも無関心であってはいけないのでしょう。
いつ自分の子供が同じ状況になるかもしれません。
”無関心”である私達にも責任の一端はあったのかもしれません。
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